Atlantis

内容は主にゲームや日常生活ですが、偶に思った事を徒然と書いたりする、ゆるくて雑食な日記です。

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帰ってきた修羅の闘い――びっぐ・ぷっちんぷりん編――

ぷっちん1


ぷっちん2




・・・そう。



とわがセブンイレブンに朝ご飯を買いに行った時、既に闘いは始まっていた。


ほぼ半額の186円という値段でデザート売り場の棚に居た、巨大な怪物。


・・・その名は、「開運 Happyプッチンプリン」。その余りにも迫力がある容姿に付いた仇名は、「ビッグ・プッチンプリン」。


・・・奴は、正しく怪物だった。




食欲という名の欲望の元に、その怪物を手にしてしまったとわが自宅で開けようとしたとき、ふとパッケージを見た。



其処には、こう書いてあった。


ぷっちん3


「4本プッチン、本物は1本」




それを見た時、彼は思った。

これは、神々が与えたもうた試練だと。

はずせば、おそらく彼はビッグ・プッチンプリンという怪物に喰われる。本能が、そう告げていた。



彼は、プリンの底面を眺めた。なるほど、確かにプッチン棒は4本ある。どれも変わらないように見える。
腹を決めてどれか無作為に選んだ棒をプッチンしよう。彼が思ったその時。

なんと、文明の利器、電灯の逆光を浴び、一本から光の道(シャイニングロード)が見え始めたのだ!


彼は、迷わずその一本をプッチンした。






・・・ずぶずぶと、何か半固体がずり落ちていく音。

そう。今、容器というカラを捨て去り、封印されていた「ヤツ」が来る――


彼は身構えた。


ぷっちん4


何時の間にか用意されていた皿の上に乗っているのは、封印されし怪物、現世の悪魔――ビッグ・プッチンプリン(完全体)であった――


とわは、その巨大な姿に圧倒された。そう。コレほどの戦慄を覚えたのは、マ○ンテンのバナナスパ以来だった(※唯一、甘味戦士、とわが相討った史上最大の敵)。


しかし、彼とて歴戦の戦士。自らを奮い立たせ、伝説のスプーンを持ち、ビッグ・プッチンプリン(完全体)に襲い掛かる。


次々と喰らわれていくプリン。喰うのを止めれば、自分が喰われる。そう感じていた。

しかし、怪物はでかい。半分を喰い尽くしたところで、彼の味覚は麻痺しかけていた。

このままでは危ない。彼が俯きかけたその時、彼を導いたのは、コーヒー(微糖)という賢者であった。

彼は、賢者の助けを借りて、怪物を完全に喰らい尽くし、胃袋の奥底へと封印した。

そう、彼は勝ったのだ・・・。




しかし、忘れてはならない。

この怪物は量産されている。

一週間という期間、解き放たれた彼等は、コンビニの棚から、我々を喰わんと隙を窺っているのだ・・・。



―――トワ・アマーミー著「黄色の怪物」より抜粋
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