Atlantis

内容は主にゲームや日常生活ですが、偶に思った事を徒然と書いたりする、ゆるくて雑食な日記です。

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修羅の闘い~カクテル編~

20070424231619
とある場所にあるとわの自室で。



とわは悩んでいた。




テーブルの上には、カクテル〇ートナーが2本。前に親が来たときに、親が置いていったモノだ。




しかし、だ。






彼は、炭酸が駄目な人間であった。



…缶には、発泡性リキュールと書いてあった。






とわは、考えた。



く…、炭酸入りだからといって、うちはみすみす炭酸入りを飲むわけにはいかぬ。飲んだに必ず起こる、あの地獄…口からだけではなく、鼻からもげ…いかん、これでは食事中の方に読んで頂けないッ!嗚呼、炭酸は無しにしてもらえば良かった…。…いや、今そんな事を言っても始まらぬ。考える事は唯一つ。如何にして炭酸を抜くか、だ。どうすればいい、どうすれば…。





…そして。





彼は、カク〇ルパートナーを、開けずに思いっきり振り始めた。



じゃば、じゃば、じゃば、……。



部屋の中に、カクテルパート〇ーを振る音が響く。





…幾分の時間が経ったであろうか。




彼は、ついに缶のタブに手を伸ばした。







しかし、それは罠であった。







「プシュアァァァァアアアアアアアア゙ア゙ア゙(体感的な音)」と、缶から解き放たれた泡の化け物が、彼に襲い掛かったのだ。


彼は避けようとしたが、間に合わず、彼の鼻に思い切りぶっかかったのだ!



「…くっ!」




彼は急いで、ティッシュで拭いた。




缶から這い出る泡。そして、微かに見える、赤い液体。



そう。彼は復活をさせてしまったのだ。



〇クテルパートナーという、魔王を…。







このままでは、世界(自分の部屋)が危ない!






彼の闘いが、始まった。







こいつは、ペットボトルに封じて思い切り振り、邪気(二酸化炭素)を消すのがいい。しかし、缶からペットボトルに移すのは至難の技だ。しかも、計量カップが家に無い。どうする…?




彼が家の中のものを見ていると、台所に、彼の望む2人(つ)の騎士(ナイト)が待っていた。





お椀。


そして、スプーンだった。



彼は、お椀にカクテルパー〇ナーを入れ、そこからスプーンでペットボトルに入れることにした。



無音の部屋に響く、水の音。

地味ではあるが、負ける訳にはいかない。






そうしてペットボトルに入ったカ〇テルパートナーは、トマトジュースの如く、赤かった。





…そして、彼は、ペットボトルを振った。彼の、逆襲が始まった。



ペットボトルの中で、邪気(二酸化炭素)が抜けていき、シュワアァァとカクテ〇パートナーの悲鳴が響く。





彼は、とにかく振った。





…そして、最後に残ったものは。





パンパンに膨れ上がったペットボトルと、泡だらけのカクテルパートナ〇であった。



~fin~



またもノンフィクションです。(ぁ
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